使っていない農地を売却を依頼したい方はいらっしゃいませんか？兵庫をはじめ日本全国には、農業をせずにそのまま放置された農地をよく見かけます。「親から相続したが、利用することがほとんどない」、「以前は農業を営んでいたけれど、子どもが独立して農業を継ぐ人がない」など理由はさまざまです。

このような理由から、農地を住宅用の土地に変えたいと考えている方も少なくないでしょう。しかし、日本には小さな面積であっても、場所によっては住宅用の土地に変えることができないという法律「農地法」があります。また、たとえ宅地として利用できたとしても、農地は市街地より郊外に多く、その場合、売買が難しいのが現状です。そこで今回は、兵庫のエリアや面積別にみた、農地の相場や査定方法、売却するときの流れを詳しく解説したいと思います。

兵庫の農地の価格相場は、2019年の6月の時点では「坪0.5万円」です。ただし、エリアによってかなり価格の差があります。

尼崎市や伊丹市などの面積が狭く農地が少ないところでは価格が高くなり、反対に朝来市や相生市・三田市では面積が広く、農地も多いため価格が安くなります。

兵庫の農地売却相場は、エリアや立地条件、面積によって変わってきます。また同じ面積であっても、市街地にある農地は山間部よりも売却価格が高くなる傾向にあるようです。

そこで参考までに、エリアごとの2019年時点での売却価格を見てみましょう。

農地の売却に関しては、国の農業に対する保護政策により、簡単に農地を売買できないようになっています。農地を購入できるのは、「農地のある地域の農業委員会に許可を得た人」のみになっているため、誰にでも売却できるわけではないのです。以前は「農業は日本の主力産業」と考えられ、農業を守るために「農地法」が定められました。

しかし、そのまま放置しても固定資産税などの税金がかかってしまいます。休耕地を持っている方や農地を相続する予定のある方は早めに売却を考えた方が良いでしょう。有限会社甲南地産では、兵庫で長年不動産買取業を行っており、そのノウハウで農地の売却のお手伝いをいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

有限会社甲南地産は、兵庫を含む近畿地方をはじめ、日本全国で不動産買取を行っております。

特に農地や山間部など、管理や売却しにくい土地も、有限会社甲南地産であれば、お客様の期待にお応えいたします。兵庫で休耕地をお持ちの方、農地を売却・管理を依頼したい方は、まずはお気軽に有限会社甲南地産へご相談ください。無料で査定いたします。